あの、ジャズギタリスト、渡辺香津美さんも使用しているアンダルシアンギターから初心者さんにもおススメのエントリーモデルが登場です!
【チョイ傷特価】ボディに試奏時に付いた打痕キズ(弦が切れてハネました)がございますのでチョイ傷特価品としてご提供します。
具体的には、1弦側ブリッジ下の塗装にクラックが入っています(写真を参照してください)。店長の私感ですが、写真よりも全然目立たない傷です。また、演奏上には全く問題ございません。
【スペック】
・生産国:スペイン
・表面板:レッドシダー単板
・裏板&側板:マウンテンアッシュ単板
・ブリッジ:オバンコール
・指板:ラディアス形状指板(R),トリプレットフィンガボード採用(水平方向),メイプルーオバンコール―メイプル
ダブルフィンガーボード採用(垂直方向),オバンコール内包
・ネック:シダー
・ナット:コーカスウッド
・サドル:カーボンファイバー
・糸巻:マシンヘッド
・塗装:マット仕上げ
・カラー:ナチュラルブラウン
・サウンドポータル:あり
・ゴルペ板:あり
・ゼロフレットシステム:あり
・ナット幅:52mm
・弦高(12フレット):2.7mm[6弦]〜2.6mm[1弦]
・弦長:650mm
・ボディ厚(ヒール):100mm
・ボディ厚(底):104mm
・ライトウェイトセミハードケース付き(中国製)
アンダルシアンギターは、特殊なボディー形状であることから既存のクラシックギター用ケースにフィットしない場合もあります(フィットする場合もございます。)。
お好みのハードケースをご希望の場合には、オーダーメードとなります。特注のハードケースをご希望の場合には、ご購入前にお問い合わせ、ご相談ください。
★オール単板モデル★
アンダルシアンギターの新たな革命、革新的精神の元、完成したのがMarcelo Barbero 1942です。
オーソドックスなスタイルのアンダルシアンギターでありながら、美しいブラウンのルックスと強い主張のデザイン性のサウンドホールから、中音域を特徴とするフラメンコギターサウンドが聴こえてきます。
歯切れの良さ、音の存在感も十分過ぎるほど、即、ライブなどでも使用できるレベルです。ソロでも十分いけますが意外と歌、踊り伴奏にもしっかりハマるフラメンコギターとなっております。
また、この新しい、エコノミックモデルは、ディープにフラメンコギターを弾くばかりではなく、例えば、ジャズ、ボッサ、ポップス、などにも非常にフィットしやすいサウンドとなっております。
非常にナチュラルなサウンド、価格もこなれているため、加工有りでピックアップを搭載させるナイロン弦ギターとしてもチョイスしやすいです。
リビングにいるとき、自室でくつろいでいるとき、ふと片手に取ってついつい弾いてみたくなります。そして時間が許す限り、たっぷり楽しみたくなる、ライトでイージーに弾くことができるそんなフラメンコギターに仕上がっています。
そして、アンダルシアンギターの象徴とも言えるサウンドポータルをサイドに設けることで、優れたモニタリング環境を即座に手に入れることができます。
このサウンドポータルがあることで、全体として軽く鳴らしたとしても自身へと返ってくる音が多くなるため手軽にサウンドのモニタリングができます。
様々なエキゾティックな材料によって製作されるアンダルシアンギター自体、いわゆるフラメンコギターの白か黒かと問うこと自体ナンセンスなのですが、この個体も然りで、指のアタックする場所、力加減によって、どちらにでもなりうる、つまり奏者の意のままに欲しいサウンドを出すことができるという極めて優れた性能を持っています。
フラメンコギターとして用いることはもちろんですが、他のポピュラー・ミュージック、例えば、ボサノバ、ジャズ、さらにはポップスと呼ばれるジャンル、Jポップなどに使用しても素晴らしいものとなるでしょう。
ルックスも重視されるポピュラー・ミュージックで、このルックスのアンダルシアンギターを手にし演奏したら、オーディエンスの注目を浴びること間違いなしです。
そして、これがゼロフレットシステムの威力なのかと感じたのが、コードサウンド!チューニング後のコードサウンドが実に気持ちがいい〜
弾いていて飽きない、弾くのが楽しくなるのがアンダルシアンギターですがこれは、病み付きになります。永遠に弾いていられるのではないかと思える程、気持ちがよいのです。
是非、一度、この脅威のプレイアヴィリティ、そして怒涛の鳴りを体感してください。
<<5年経過材を使用>>
・このMarcelo Barbero 1942は、アンダルシアンギターの下、乾燥処理など徹底管理された高級材料を用いております。日本の気候条件では、絶対に不可能な処理が施されているため極めてフラメンコなサウンドを奏でることができます。