★完売致しました!ありがとうございました。
【スペック】
・生産国:スペイン
・表面板:ノルウェースプルース単板
・裏板&側板:オバンコール単板
・ブリッジ:バードアイメイプル
・指板:バードアイメイプル
・ネック:フレームメイプル(ヘッド:バードアイメイプル)
・ナット:バードアイメイプル
・サドル:カーボンファイバー
・糸巻:マシンヘッド
・塗装:マット仕上げ
・カラー:レッド/ナチュラル
・サウンドポータル:あり
・ゴルペ板:あり
・ナット幅:52mm
・弦高(12フレット):2.2mm[6弦]〜2.0mm[1弦]
・弦長:650mm
・ボディ厚(ヒール):103mm
・ボディ厚(底):105mm
・ライトウェイトセミハードケース付き
★オール単板モデル★
※アンダルシアンギター日本語公式HP
(当ギターの詳細な写真が公開されています。)
<<10年経過材を使用>>
・Santos Hernández 1927は、アンダルシアンギターの下、10年間、乾燥処理など徹底管理された高級材料を用いております。日本の気候条件では、絶対に不可能な処理が施されているため極めてフラメンコなサウンドを奏でることができます。
allowfullscreen>
・マエストロ ルーベン・ディアスによる当該ギターのデモ演奏です。同一のギターを演奏してもらっています。この動画から、オバンコールのアンダルシアンギターは、高域が非常に特徴があるとご理解できると思います。
・オバンコールは、ネグラ、いわゆる黒のフラメンコギターですが、ローズウッドなどと比較して非常に高域が出ます。かといって、低域が失われたわけではなく、低音も驚くほど鳴りますが、やはり最大の特徴は、この澄んだクリーントーンでしょう。
・マエストロ ルーベン・ディアスが、ブレリアの後にメロディアスなルンバを奏でたのには、この高域を表現したかったからなのです。毎度のことですがアンダルシアンギターは、ギターという楽器で出すことが可能な全音域を最大のパワーでもって出音することができます。そこに、各種木材の特性を生かした個体の特徴が現れてきます。
・大変綺麗な茶色の木目を持つ貴重なオバンコール単板を使用したアンダルシアンギター。ローズウッドよりはるかにフラメンコギターとして魅力を放つこの一本。この価格帯で提供できることが、正に奇跡と言ってよいでしょう。
・動画からもお分かりのように、オバンコール単板のSantos Hernández 1927は、同一カラーで2本製作されました。甲乙付けがたく、どちらにもそれぞれの特性があり、クローンではないので全く同じではないと説明されています。しかしながら、ここは、マエストロ ルーベン・ディアスの判断の元、ベストな個体をチョイスしてもらいました。
・アンダルシアンギターは、常に1本もののフラメンコギターです。木の特性や状態に応じてサイズなどの設計を臨機応援に変えております。持てるポテンシャルを最大限に生かし、それ以上にするのがアンダルシアンギターです。
・決して体験したことのない、フラメンコギターの未体験ゾーンをぜひ実感してください。アンダルシアンギターが次世代のフラメンコギターのスタンダードになることは間違いないでしょう!
※『Santos Hernández 1927』とは、アンダルシアギターの商品名であり、実在したSantos Hernándezのギターとは全くの無関係です。Santos Hernándezが1927に革新的なギターを製作したことに敬意を表して冠されたネーミングです。