※Yokohama Music Style Vol.3 出品予定商品。ご予約受付中ですがお渡しはイベント終了後となります。
ジャズギタリスト・渡辺香津美さん 所有のアンダルシアンギターと同一モデルです。渡辺香津美さんにより、こちらの同一モデルのアンダルシアンギターを用いて、新日本プロレスの音楽イベント″新日本プロレス50周年記念 シンニチイズム ミュージックフェス"にて演奏していただきました。
渡辺香津美氏、所有のアンダルシアンギターは、こちらをクリックしてご覧ください。
★オール単板モデル★
・生産国:スペイン (Islas Canarias ※カナリア諸島)
・表面板:ファイネスト レッドシダー単板( Finest Red Cedar)
・裏板&側板:ファイネスト コーカスウッド単板(Finest Cocuswood)
・ブリッジ:フレイム メイプル(Flame Maple)
・指板: フレイム メイプル(Flame Maple)
・指板の形状:ラディアス形状
・ネック:フレイムド アッシュ(Flamed Ash)
・ナット:メイプル
・サドル:カーボンファイバー
・糸巻:ウィットナーペグ
・塗装:マット仕上げ
・カラー:レッド
・ゴルペ板:あり
・ゼロフレットシステム:あり
・フレット数:21フレット
・カッタウェイ:あり(シングル)
・ピックアップ:
カルロス ピックアップ Carlos 〜VIP DM (DOUBLE MICRO)〜 標準搭載
※カルロス本人によるインストール済み
【ボディの特徴】
<横幅>
上部の最大横幅:308
中央くびれの横幅:265
下部の最大横幅:395
<厚み>
・上部(ネックヒール側):105
・下部(底):110
【ネック周りの特徴】
・弦長:660
・ナット幅(ゼロフレットも同様):52
・12フレットの幅:60
・サドル上の1弦〜6弦間の幅:63
・オリジナルハードケース付き(スペイン製)
アンダルシアンギターのレギュラーラインにサウンドポータルなしのシングルカッタウェイモデルが Marcelo Barbero 1948として登場しました。 Marcelo Barbero 1948は、アンダルシアンギターの中においても最上級の材料を用いたシリーズとして、なかなか入荷しないモデルとってなっております。
この形状、ルックス、どこかで見たことがありませんか? そう、コンデエルマノスのアル・ディ・メオラモデルですね!スーパーギタートリオを聴いてフラメンコギターの世界、ナイロン弦ギターの世界に足を踏み入れた方、少なくないと思います。そんなプレイヤーの方にも、お!?と思わせるルックスのシングルカッタウェイモデル。
弦長は660个板垢瓩任垢、ネックのフィット感がよく、また長い弦長だからこそのネックからの鳴りが非常に心地よいです。指板は、ラディアス形状となっており、フラット指板がほぼデフォルトとなっているナイロン弦ですが、これも慣れの問題でしかなく、メリットである押弦のし易さを享受できるのも時間の問題だと思われます。
マルチネス イ コルテスのフラメンコギターも660个任垢、ネックの鳴りがよく伝わって手のかなり小さい私が弾いても、これは有りだな、むしろ往年フラメンコギターは、660舒幣紊△辰燭里任垢ら、こういう選択肢も今後また増えていくように思われます。
そしてヘッドにはこれまた久々のウィットナーペグを採用しております。木ペグの外観でありながらギアが内蔵されていることによりファインチューニングが行える優れもののウィットナーペグ。ウィットナーペグは、一般的なマシンヘッドのように回転機構が取り付け箇所に左右されないため、その干渉も受けず、常に安定したチューニングを行えることができます。今回、改めてこの便利さを実感しております。ウクレレ奏者の方ならご存知の方も多いと思いますが、このウィットナーペグ、一度体験したら病みつきになります。ルックスも木ペグを彷彿とさせ、ちょっと分かってる人を演出できちゃいます。
さらに、今回、またまたカルロス・ファンの手によって直々にカルロスピックアップをインストールしてもらいました。ヘッドの裏にはその証明のシールラベルが貼り付けてあります。インストールしたピックアップは、当然カルロス ピックアップ Carlos 〜VIP DM (DOUBLE MICRO)〜です。
【カルロス・ファンの談話】
おしゃべり大好きなカルロスから、インストールのやりとりの間、このギターについて話を聞くことができました。カルロスは、スペインのマラガに在住しており、フラメンコギターが大好きなのですが、もともとジャズ系のプレイヤーでした。フラメンコギターは弾けないとのこと。そんな彼がこのアンダルシアンギターをナイロン弦のジャズギターとして最高!と大プッシュしてくれました。カルロスピックアップをインストールしたことで、それが揺るぎないものとなりました。
ピック弾き、指弾き、どちらでも万能で、スムースジャズなどを演奏したらグッとくるサウンドとなるのは間違いないです。形状もギブソンのES−175のような形状ですので、ストラップによるスタンディングでの演奏もバッチリ決まります。
そして、カルロスは、アンダルシアンギターとも随分前からの付き合いのようで、ルーベン・ディアスとも旧知の間柄。今ではアンダルシアンギターに標準搭載されているカーボンサドルの採用は、カルロスの提案だったようです。ラディアス形状の指板、ゼロフレット、カーボンサドル、ローアクション、これらの要素がカルロスも唸らせ、ジャズプレイヤーにもお薦めしたいナイロン弦ギターとなっております。