(Caution)
This item is available in Japan only.
We can't ship this guitar(Andalusian Guitars) to abroad.
【スペック】
・生産国:スペイン
・表面板:ノルウェイプルース単板
・裏板&側板:チューリップウッド単板
・ブリッジ:メイプル
・指板:メイプル(ラディアス付き、24フレット仕様)
・ダブルフィンガーボード採用(垂直方向)、ブラジリアンナセベリー内包
・ネック:シダー
・ナット:メイプル
・サドル:カーボンファイバー
・糸巻:マシンヘッド
・塗装:マット仕上げ
・カラー:イエロー
・サウンドポータル:あり
・ゴルペ板:あり
・ゼロフレットシステム:あり
・ストラップピン:あり
・ナット幅:52mm
・弦高(12フレット):2.7mm[6弦]〜2.6mm[1弦]
・弦長:634mm
・ボディ厚(ヒール):95mm
・ボディ厚(底):96mm
・ライトウェイトセミハードケース付き(中国製)
アンダルシアンギターは、特殊なボディー形状であることから既存のクラシックギター用ケースにフィットしない場合もあります(フィットする場合もございます。)。もし、お好みのハードケースをご希望の場合には、オーダーメードとなります。特注のハードケースをご希望の場合には、ご購入前にお問い合わせ、ご相談ください。)
★オール単板モデル★
・アンダルシアンギターの新たな革命、革新的精神の元、完成したFrancisco Simplicio 1929、その遺伝子を受け継いだのが、このFrancisco Simplicio1932です。
目を惹くサウンドホールの位置、そしてその形状。これは、バルセロナのギター職人Francisco Simplicioが初めて作った形状から得られた知見に基づき提案されたものであり、低音弦サイド、高音弦サイドにそれぞれサウンドホールを設けることで、極めて分離のよいサウンドを得られることに成功しております
・また、サウンドホールの位置を上げることで振動系として作用するトップ板の面積を稼ぐことができ、非常に効率的な鳴りを実現してくれます。そして、アンダルシアンギターの象徴ともなってきたサウンドポータルをサイドに設けることで、全く異次元の鳴り、出音を体現することができます。
・動画をご覧になりそのサウンドを聴いて頂ければ分かると思いますが、これまでのアンダルシアンギターを踏襲しつつも、全く違ったサウンドであることは感じて頂けると思います。
・プレイアヴィリティを徹底的に追及したアンダルシアンギター、それがダブルカッタウェイというシェイプを生み出しました。エレキギターでは当たり前ですが、クラシック、フラメンコギターにおいては、極めて珍しいボディーシェイプです。
指板は、ゆるいラディアスが付いているため非常に押さえやすくなっています。
・その圧倒的な演奏性の良さは、言うまでもなくハイフレットを多様する現代フラメンコギタースタイルには、水を得た魚の如く縦横無尽にストレスなくポジション移動することができます。
・エレキギター、アコースティックギターからの持ち替えもなんのその。ストレスなく高速プレイをし続けること可能としています。まさに、ストラト!持った瞬間ストラトだぁ!と感じること間違いなしです。
さらに、スタンディングでの演奏を考慮してあらかじめストラップピンも設けられています。
・また、こちらのモデルは、ピックアップを搭載してエレガットにするのに最適なアンダルシアンギターであると考えています。通常、アンダルシアンギターにピックアップの搭載は、もったいないのでおすすめしていませんが、こちらは、ピックアップを搭載することの面白さの方が上回ると考えられるため、ぜひ検討して欲しいモデルです。
・そして、これがゼロフレットシステムの威力なのかと感じたのが、コードサウンド!チューニング後のコードサウンドが実に気持ちがいい〜弾いていて飽きない、弾くのが楽しくなるのがアンダルシアンギターですがこれは、病み付きになります。永遠に弾いていられるのではないかと思える程、気持ちがよいのです。
・ネット上に、ゼロフレットについては、様々な意見が出ていますが店長としては、これはありだな、アンダルシアンギターに搭載させたことに敬服しています、そのように感じています。
・是非、一度、この脅威のプレイアヴィリティ、そして怒涛の鳴りを体感してください。
<<10年経過材を使用>>
・このFrancisco Simplicio 1932は、アンダルシアンギターの下、10年間、乾燥処理など徹底管理された高級材料を用いております。日本の気候条件では、絶対に不可能な処理が施されているため極めてフラメンコなサウンドを奏でることができます。