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【スペック】
・生産国:スペイン、ガタデゴルゴス、Alicante
・表面板:ハーフ スプルース単板、ハーフ シダー単板
・裏板&側板:ハーフ シープレス単板、ハーフ インディアンローズウッド単板
・指板:1st クォリティ黒檀
・ネック:ホンジュラスシダー(黒檀による補強)
・ヘッドストック:マシンヘッド
・フレット:ニッケルシルバー
・ブリッジ:ローズウッド(with ボーンサドル)※ローズ彫刻付き
・ゴルペ板:あり
・塗装:グロッシーフィニッシュ
・ナット幅:52mm(ボーン)
・1弦〜6弦間の幅(ブリッジ側):59.5mm
・弦長:650mm
・ボディ厚(ヒール):90mm
・ボディ厚(底):95mm
★オール単板モデル★
・ハードケース付き
【Carlos Juan Pick Up System プレ・インストールモデル】
Carlos VIP-DM (DOUBLE MICRO)
・ブロス ギターによる独自の調査とテストによって2018年に誕生したニューモデル。サウンドにおけるもしもの世界と遊び心あふれる楽しいデザイン性を兼ね備えたフラメンコギター『タランタ』。眺めて良し、弾いて良しのハイブリッドサウンドモデル。
・フラメンコギターにおいて力強い低音を求める場合、バック材としインディアンローズウッドが好まれる傾向にあります。そして重低音で丸みのあるサンドを求める場合には、トップ材としてカナディアンシダーを選択するユーザーも少なくありません。この2つの組合せは低音を強調する場合にはベストな選択の1つと言えるでしょう。
・一方、鮮やかなサウンドとパワフルな高音を求める場合、トップ材としてドイツのスプールスが選ばれることが非常に多いです。そして、フラメンコギタリストが、高音、明るい音、さらにはフラメンコ的な叫びを表現する場合、スペインのシープレス材を選択することは非常に正しい選択と言えるでしょう。
・そして、もしも、力強い低音と鮮やかな高音とを同時に鳴らすことのできるフラメンコギターがあったなら・・・という要求を満たしたのがこの『タランタ』なのです。
・シダートップとインディアンローズウッドバックを低音を担うボディの上側に配置し、スプルーストップとシープレスバックを高音を担うボディーの下側に配置することで各素材のニュアンスを高め、サイドには入れ子にしたインディアンローズウッドとシープレスとを配することで、力強い低音と力強い高音のバランスをとることに成功しました。
・さらに、このフラメンコギター『タランタ』は、カルロス・ファンによってカルロス ピックアップシステムが直接インストールされています。インストールされているのはピエゾとコンデンサーマイクとを備えた最上位モデルCarlos VIP-DM (DOUBLE MICRO)です。ピックアップのチューニングもカルロス・ファン自身によって最適に施されています。サウンドホール近傍に設けられたEQで微調整することで、違和感なく拡張されたような自然な広がりのサウンド、カルロスピックアップシステムの特徴である極めてナチュラルなサウンドをアンプ、PAなどから出力してくれます。本当に美しいサウンドです。改めてその実力に驚かされました。